リンパ浮腫病期分類

リンパ浮腫

続発性リンパ浮腫の重症度は国際リンパ学会により分類が示されており、病期によって治療方法が選択されます。

【リンパ浮腫病期分類】

0期 : リンパ液輸送が障害されているが、浮腫は明らかではなく症状がないもの。

Ⅰ期 : タンパク濃度の比較的高い組織間液が貯留しているが、四肢を挙上することで 軽減する。患肢の皮膚を押さえると凹むことがある。

Ⅱ期 : 四肢の挙上では腫脹が改善しない。皮膚を押さえたときの凹みがはっきりわかる。

Ⅱ期後期 : 皮膚が硬くななり、皮膚を押さえても痕がつかくなる。

Ⅲ期 : 皮膚の肥厚、脂肪の沈着、疣贅の増殖などの皮膚の変化がみられる。

手術でリンパ節郭清した人は0期に分類されます。
この0期の状態から用手的リンパドレナージは推奨されています。

Ⅰ期から弾性着衣による圧迫療法や圧迫下での運動療法。

Ⅱ期からは弾性包帯による圧迫療法が必要になってきます。

Ⅲ期になると、入院しての治療対象となります。

リンパ浮腫発症は、手術された方の1/3弱が発症していますが、発症時期はまちまちで数十年経って発症する場合もあります。

日頃からのセルフケアが発症予防・悪化防止につながってきます。

一般的なサロンで行われているリンパドレナージとは手技が異なり、専門知識のある国家資格保有のセラピストしか施術できません。

セルフケアでお困りの方はお気軽にご相談ください😊