医療現場で使われているボッダー式リンパドレナージ(MLD)

リンパドレナージ

フルールでの施術法は、世界中でその効果を認められている、マニュアル・リンパドレナージ(以降MDL)です。

今回はそのMDLについてご紹介しておきます。

MLDはすべてのリンパドレナージの源流になります。
1932年にエミール・ボッダー博士が健康・美容目的に開発したのが初めとなります。

その手技は、一般的な痛いイメージのマッサージとは異なり、オイルなどを使用せず皮膚表面を柔らかい圧力で行う画期的な手技療法で医療でもリンパ浮腫に用いられるようになってます。

揉んだり圧をかけるマッサージやトリートメントの手技とは違い、皮膚を撫でるような手技で、こんなので効果あるの?と思われる方もおられると思います。

このMDLは解剖学的にみても科学的根拠ある施術になっています。

この図が皮膚のすぐ下に存在している毛細リンパ管の構造の断面図になります。
毛細リンパ管と皮膚は繫留フィラメントと呼ばれる糸のようなものでつながっています。
この繫留フィラメントが引っ張られると毛細リンパ管の隙間が開き、血管からしみでた細胞内の余分な組織間液が毛細リンパ管の隙間に流れていく仕組みになっています。組織間液はリンパ管に入るとリンパ液と称され、次に前集合リンパ管に流れ込みさらに深部の太い集合リンパ管まで流れて処理されます。
毛細リンパ管は弁をもたないためリンパ液は周囲の筋肉のポンプ作用が刺激となって深部まで流れていきます。

MDLは、この一連のリンパの流れを特殊な手法で、通常のリンパ管の処理能力を10倍~20倍にも早めることができる科学的に立証されている手技になります。

通常はリンパ浮腫にはアロマオイルは使用しませんが、アロマオイルには薬剤に負けない効果があります。

フルールでは身心の不調に合わせて必要に応じて補助的にアロマオイルも使用しながら施術しています。
アロマの匂いに癒し効果がアップします♡