セルフバンテージ巻きで一番注意しないといけないのが
血行障害
血流が障害されていると、上の写真のようにバンテージを巻いている側の皮膚が紫色になったり、しびれ、痛みが生じてきます。
例えるなら、正座をしたときのピリピリ感、足先の感覚がなくなる様な感じです。
こういった症状が出現したらすぐバンテージを巻き直す必要があります。
血行障害を起こさず、強めの圧迫をかけるポイント
手も足も小指側のバンテージが当たる部分がちょうど第一関節になるように巻きます。

この写真のように小指の第一関節を超えて上にバンテージが巻かれていると血行障害が起こってきます。

バンテージは小指の第一関節より上を巻かないようにすることが血行障害を起こさないようにするポイントになります。
次に肘と膝の関節部分
曲げ伸ばししやすいように、少し肘や膝の関節を曲げた状態で巻きます。
巻き方も肘・膝裏に✖点をつくるようにしてこの部分は引っ張らないように、しわができない程度に緩めで巻きます。
肘関節部分のバンテージの巻き方
全部巻いたら全体の圧の調節
末梢が一番圧が強く、中枢にいくほど圧は弱くなります。
巻き終わったら、触ってバンテージの硬さの確認をしてあげてください。
圧のバランスがわからない方や巻き方に不安のある方はお気軽にご相談ください♡
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